本日は、「日本国内のどこに住むかが超大事!」ということを学びなおし。
と言うのも、一部地域の治安悪化やインフラ断絶が懸念されるニュースが目立ってきたので、ちょっと心配になってきたのです。
過疎地では水道が止まる可能性!?
7月29日の報道によると、厚生労働省は、2029年までに全国で400超の小規模集落が消滅する可能性があり、それら過疎地域の老朽化した水道管のメンテナンスや維持費を抑える対策として、タンク車による配水を検討しているそうです。
今後はAIやドローン技術なども発達し、過疎地への配水方法についてもいろんな可能性が生まれそうですから、必ずしも不便になるとは言い切れません。
しかし、やはり災害時の対応などは不安を感じるところです。
外国人とのトラブルも心配
今に始まった話ではないのでしょうが、7月頃から埼玉県川口市の抱える外国人の問題が大きく報じられるようになりました。
ちょうど今日は、外国人差別を理由に中学生がトラブルを起こしてしまったようです。
また、高度経済成長期に多くの人が移り住んだ郊外ニュータウンや、バブル期に栄えた観光地の中には、既存住人の超高齢化に伴って低所得な外国人が身を寄せるようになり、さながらスラムのようになっている街もあります。
それらを一概に嫌悪する訳にはいきませんが、やはりそのエリアは一般的に治安が悪く住みづらいと言えるでしょう。
相性のいい街に住もう
どれほどネット社会になっても水が止まるかもしれない街に住み続けることは不便ですし、治安の悪い地域では安心して外出できません。
反対に、身の丈に合わない高級住宅街に住んだところで、不要な見栄や浪費にお金を使うことになりそう……。
今後は、国内でも貧富の格差が大きくなっていき、住む地域によってライフスタイルや価値観も多様に変化していきますから、自分の現状や将来設計を踏まえて「どこに住むか?」を真剣に考えることが大事になります。
近くに家族や親戚がいるからといって、自分に合わない土地で無理して暮らし続ける必要などないのです。
当ブログではいつも、「日本は大丈夫」「備えあれば患(うれ)いなし」と割とポジティブなことばかり書いていますが、最近のニュースをみていると「国内でもいよいよ、いろんなことが起こってきたな…」と一株の不安を覚えます。
もちろん極端に怖がる必要はないのですが、今回取り上げた水道問題や外国人トラブルが起こるようなエリアに万が一住んでいる方がいれば、ぜひお引越しなどの対策を検討してみてください。
また、それ以外の理由でも「住みずらいところには極力住まない」「自分に合った地域で快適に暮らす」ということを重要視してみてくださいね。
これからは、多少の不便ならAI技術によって解消されることになりますが、生活インフラや治安・災害などの問題についてはそう簡単にはいきませんから。
では、また次回!