本日は、「今の世界がざっくりどういう所へ向かっているのか」について学びなおし。
政治不信は最近はじまった話ではありませんが、近頃はとくに増税や社会保障の削減などが顕著です。
私たちがそう感じる1つの要因は、メディアが過剰に騒ぎ立てることにあります。これまでもあった問題をさも新たに勃発したことのように報道することで、大衆心理や社会(政治)の方向性を動かす働きを持っているのです。宗教政治とか、芸能の闇などがまさにそんな感じ。
さらにもう1つの要因は、やはり世界全体が大きな方向転換に舵を切っているということです。表題でも書いた通り、これまでの資本主義経済からなる個人主義的な世界から、より全体的に平等にというような風潮へと変わってきています。