本日は、「2022年11月14日までの主要ニュース」について学びなおし。
最近さらに多くのニュースが流れるようになりました。時代の変遷に関わる話題でめじろ押しです。
しかし、それらはすべて「次の時代へ移行するための、破壊と創造のプロセス」に過ぎないことがわかれば冷静に判断できるはずですよ!
目次
- 仮想通貨業者「FTX」破綻
- 日本企業8社が新会社を設立、次世代半導体を国内生産へ
- アメリカ中間選挙、民主党がリード!?
- スーパーが予告なく閉店、独自の電子マネー戻らず
- 「人工地震」とは?
仮想通貨業者「FTX」破綻
世界的な暗号資産(仮想通貨)交換業者であるFTXトレーディングが経営破綻しました。
以前に国内で起こったコインチェック事件の世界規模バージョンということで、暗号資産や仮想通貨を取り巻く業界・投資家たちが、今、戦々恐々といった気概です。
とある有識者によれば、この影響は数年かけて世界の通貨や決済に波及していくとか。良い影響なら、これから発行される予定の「世界的なデジタル通貨」のセキュリティ強化に役立てられますし、悪い影響としては、ドルや円などの資産価値の目減り(今のところ投機目的で保有・交換している人が多くいますから)に繋がります。
さらに、時間がたつにつれてわかって来たのは、この経営破綻の経緯は詐欺的な要素が強く、ハッキングとは別の悪質性の高い事件のようです。
いずれにせよ、偶発的に起こった事件であれ、これもまた経済リセットのプロセスに過ぎません。
日本企業8社が新会社を設立、次世代半導体を国内生産へ
トヨタ自動車・NTT・ソニーグループなど日本の大手企業8社が新会社を設立するそうです。
事業内容は、次世代半導体を国内生産するためのプロジェクト推進。
現在の日本は、台湾に半導体の生産を依存しています。これを国内で安定的に供給・製造できれば、日本の産業技術が高まり、国内の雇用安定にも繋がりそう。
大手企業が8社も協力し合って新しい技術開発に乗り出すことも画期的ですし、半導体といったシステム系・機械産業は高度経済成長期を支えた日本のお家芸のようなもの。
これは期待大。日本が世界の経済リーダーとなる布石の1つとなりそうですね!
アメリカ中間選挙、民主党がリード!?
11月14日の段階では、民主党が優勢ということで…これも後々、波乱の予感。
といのも、おおざっぱに分けるとするならば、共和党が次の社会・経済への新体制チーム、今リードしている民主党は旧体制チームなのです。