経済が安定するまで、防犯意識は高めで

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本日は、「防犯意識を高めていこう」というお話をしていきたいと思います。

今朝、女子中学生2名が刃物で切り付けられる事件がありました。

こういった無差別な殺人未遂・殺人事件はいつの時代も起こることではあります。

しかし、物価が高騰し経済不安が募っている間は特にこのような事件が、しかも大きくてショッキングなことが起こりやすいというのは、過去にもわかる通りです。

ちなみに、平成のはじめ頃には下のような事件がありました。

  • 少年犯罪、未成年による凄惨な事件
  • 教師による過剰な指導(という名の事件・事故)
  • 宗教(政治団体)の暴徒化
  • 警察・政治家など公的な職業の大きな不祥事
  • 企業による大きな不祥事(お金・人身事故)
  • 無差別テロ
  • 1人が何人もを拉致・監禁・殺害する事件

特に今、参議院選挙を目前にして「宗教(政治団体)の暴徒化」の気配を感じているのは私だけではないはずです。

またこれらの事件をさらに大きく仕分けると、下のようになります。

  • たまった不満を他人にぶつけるタイプの事件
  • 職務の歪みが露見する事件
  • 愉快犯など精神鑑定が必要な人(たち)が暴走してしまう事件

新しい時代に対応できなくなったり、貧困だったり、幼少期にケアされるべき人がそのまま大人になってしまったりという理由で、このような事件が起こります。

残念ですが、日頃どんなにまっとうに生きていても、ある日突然、一方的に攻撃されることがあると想定しておかなければいけません。

特に子どもについては、経済が安定するまで外では少し過保護気味でもいいのかもしれません。

  • 1人で出歩かせない
  • 誘拐防止として「困っている大人は、子どもに助けを求めない」と教える
  • 暗い夜道や人通りの少ないところは歩かない

また、犯罪ではありませんが、2022年7月1日にボードで遊んでいた小学5年生の男の子が亡くなった事件がありました。

このニュースを知った時、私はとっさに「小学5年生ですら親の目が届かない所で遊ばせられないのか…」と愕然としたものです。

そして、今朝の事件、被害者は中学生。親の心配は尽きませんね……。

子どもには自立が必要ですし、窮屈な思いばかりをさせる訳にはいきません。

しかし、特に時代の変わり目で、世の中に混沌とした不安・不満が渦巻く昨今は、とりあえず例年以上に防犯意識は高めで過ごしたいなと思いました。

悲しい事件が少しでも減りますように。

では、また次回!

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