見るべき情報、見てはいけない情報の判断基準

architecture black and white challenge chance

本日は、「見る情報・見ない情報の判断基準」について学びなおし。

安倍元総理のニュースを受けて、改めて「どんな情報を選んで見ていけばいいのか?」について考えています。

精神的に無理があっては本末転倒です。しかし、何も知らない、世の中を知らない、ニュースを生活に生かさないのは…やっぱりもったいないことだと思います。

そこで今回は、私が設けているニュースや情報の「見る基準・見ない基準」をご紹介させてください。

見ない情報

◎ショッキングな写真・動画
(暮らしに生かすために、知りたいのは「事実」のみ。事実を知るには、原則、言葉だけで十分です。写真や動画は、言葉の情報をわかりやすく理解するための補足資料に過ぎません。また、ショッキングな補足資料は見る必要がありません)

◎個人の意見や感想
(私が知りたいのは「事実」のみ。知りたい有識者の意見や感想は、別途で情報収集します。基本的に、それ以外の方の意見や感想は、無造作に流れて来る「ニコニコ動画のコメント」くらいに捉えています。決して注視することはありません)

◎テレビ
(テレビは最近、本当に全く見ていません。情報が偏り過ぎているからです)

◎宗教団体の詳細
これは自戒も込めて、強く言いたいです。私や私のような「探求心の強い人」「正義感の強い人」「意見を持っている人」ほど、新興宗教団体には近づかないほうがいい。少しの興味でどう転落するか、わかりません。私も安倍元総理の件で例の宗教のことが気になりましたが、Wikipediaのみに留めました。それ以上の調査はしません。災害よりもテロよりも、宗教にのめり込むほうが「生き殺しに遭う」点で恐ろしいものです。自衛のために、近づかないようにしましょう

見る情報

◎限られたニュースメディア
NHK日経新聞ロイターこの3つは比較的メディアの中でも公共性が高いものとして情報源として頼りにしています。ただし鵜呑みにはせず、調査のきっかけとして利用する程度です)

◎有料で受け取っている情報
(お金を払っているニュースサイトや大手メディア、個人のメディアについては「価値ある情報」として参考程度に見ます。ブログやアプリ、VoicyやYouTubeなどツールは何でもいいのですが、「誰が発信しているか?」が大事です)

◎書籍
(本って実際、正直者でも嘘つきでも出せます。しかし、本を出せば残ります。誰がいつどんなことを言ったのかが残るんです。そういう意味で、本・書籍を出すには一定の責任が伴いますから、ネットやテレビよりも発信者は慎重なるもの。さらに、古い情報であっても、現代に生かせるものが多いです)

まとめ

私、これでもアテにしている情報がかなり限定的な気がします。

もちろん興味のとっかかりとしてTwitterなどのSNSは頻繁に見ますし、「限られたニュースメディア」や「有料で受け取っている情報」から調査に発展したら、それこそいろんなメディアや公式情報を探っていきます。

しかし、「見ない情報」に該当するものは、日ごろから全くと言っていいほど目にしませんし気にしません。

正直、このブログのポジションも微妙なもので、読者さまにとって「限られたニュースメディア」「有料で受け取っている情報」に該当しているかが大事だなと思っています。これからもどうぞ、皆さまにとって心地よい距離感でお付き合いくださいませ。

私もまた自分自身の学びのために、引き続きニュースに興味を持って、調べて、ここへ綴っていきます。

では、また次回!

おすすめ記事