【私の相場観】ビットコイン・米国株・日本株の爆上がりで見据える5年後と、警戒していること

stylish female standing against ocean in windy day

本日は、コラムとして、「私の相場観」と「連日のニュースを見て考えていること」を説明しようと思います。

前提として、私はインデックス投資家です。主にETFや投資信託を相手に売買しております。

個別株はインサイダー取引に抵触する可能性があるため、行っていません。
また、ビットコイン・FXなども、私の投資観に合わない商品なので、やっていません。

お金を増やしたいというより、世界の政治経済の流れを読んで数字で証明することを楽しみに、中期間(5~10年)を見据えた投資を行っております。

本当は、連日続々と流れてくるニュースを一つ一つ丁寧に解説していきたいところですが……今の私には時間と体力の余裕がないので、細かいことは割愛(スタンドFMなどでお話しようかしら?)させていただき、ざっくり大まかな私の考えをこちらでお話させてくださいね。

注目しているポイントは、3つあります。

相場観1:ビットコインは次世代・基軸通貨への“噛ませ犬”だと思う

ビットコインの勢いが、今年に入って一気に加速しましたね。

  • SBIホールディングスの北尾吉孝社長は、暗号資産分野で海外企業と合弁会社設立に向けた協議を進めていると明らかにした(2/15)
  • Twitterの最高経営責任者が、ビットコインを「インターネットの通貨」にしたいとツイート。ビットコインの発展に資金提供する「Btrust」基金に500BTCを寄付すると表明(2/12)
  • カナダの金融規制当局が、ビットコイン上場投信を承認(2/11)

テスラのニュースはセンセーショナルでしたが、そこからさらに積極的にビットコインを取引や決済に活用する動きが推し進められています。

あくまでも私の意見なので、記憶の奥隅に追いやってもらっていいのですが……ビットコインは確かにここからますます上がるものの、息は長くないはずです。

インターネット上の主流な通貨にはならないと思いますよ。

それよりは、ドルを巻き込んで次の基軸通貨である暗号資産へスムーズに移行するための、噛ませ犬的な役割なのだと予想しています。

こんなに人が集まって、1日の価値が大波のように変わるコインなんて、決済に使えるわけがありません。ここからルールを設けるという手もありますけれど、それでは暗号通貨のメリットが損なわれてしまいます。

2021年のダボス会議(世界経済フォーラム)では、「デジタル通貨のリセット」をテーマとする討論が行われました。ビットコインの勢いは、これを機に加速したものと思われます。

少なくとも、国際経済の中では暗号通貨を積極的に活用しようという流れになっていますが……いくつか会議の記録を見る限り、どうしてもビットコインが本命とは思えないのです。

まだその肝心な本命が何かはわかりませんが、ビットコインが未来の基軸通貨のための予行練習になっているのだろうな……と私は考えます。

相場観2:米国株、ここからは買うことをおすすめしません…

まだまだ上がると思います。でも、いつ弾けるかわからない。
急落した時のダメージを考えると、投資は慎重により確実にがモットーの私は、ここから米国株を買い増す気にはなれません。

テスラのニュースが公になってから、私は下のような予想を立てました。

  • ビットコインと米国株は、ほぼ運命共同体となった
  • ビットコインは、いずれ弾ける資産である
  • 米国株は、ビットコインと共に近い将来、弾ける
  • 株式の下落によって、ドルは近い将来、基軸通貨から引退することになる

全て私の勝手な予想です。未来への保証は何もありません。

しかし私は、上の予想をもとに、持っていた米国株の投資資産をほぼ全部売却しました。

現在でも、NYダウは上がり続けていますが……宴もたけなわな中で抜ける決断をしたのです。最後まで残り続けていたら、後の二日酔いが怖いですからね(汗)

相場観3:日経平均3万円突破…こんなもんじゃない

喜ばしいやら怖いやら……日経平均は昨日(2/15)、3万円を突破しました。
本日も相変わらず好調なようです。

投資をしている人にとっては嬉しいニュースでしょう。
ただし、実体経済との激しい乖離を不安視する声もあります。(そもそも「実体経済とは?」という突っ込みもありますが……)

日経平均の爆上げで得する人は、投資家・日経平均上位の企業・日銀などです。
逆に損をするのは、輸入に頼っている企業・投資家以外の一般国民もですね。物価の上昇が懸念されるので。

この流れは、米国株とビットコインの不安定さから、さらに加速すると思われます。

バイデン政権は基本が増税政策ですし、米国株が好調でも日本株が引っ張られ、逆に不調ならますます海外のお金は日本に流れてくることになります。
さらに、日本円が自国通貨建という点も、海外では安心材料と見なされています。また、コロナによる日本人犠牲者の少なさも、国際的に注目を集めました。

将来的に、日本円がドルに代わる基軸通貨となる可能性は低いですが(国土・人口・産業規模的に)、ドルの次となる基軸通貨が安定するまではどんどん上がり続け、世界の中心的な通貨となり得ると思っているのです。

状況証拠としては、2024年に日本では新紙幣が発行され、EUでは2024年までに暗号資産の規制枠組みの導入を計画しているそうです。(EUは将来的に、構造が変わるかもしれませんが)

じゃあ、日本株を持っておけばいいのかと聞かれたら……決して、そう言いたい訳じゃないんです。

日経平均を上げている企業なんて、日本の株式市場の中のほんの一部です。多くの企業が、コロナの煽りを受けていまだに不況なはず。
あくまでも、他の資産と比べて日本株が相対的にマシというだけの話です。

何と言っていいのか……米国株ほど急ではないですけれど、やはりいつかは暴落することが目に見えている資産ですから、日本株も。
それが何年も先の話だとしても、私は今から積極的に買う気にはなれないんですよね。

それだったら、せめてREITとか現物資産とか、もっと言えば自己投資とかテクノロジーや教育への投資とか、「お金の掛けどころってもっと他にあるんじゃないかな?」と思ってしまうのです。

投資への考え方は人それぞれです。私も好き勝手に述べましたが、投資指導やアナリストのような仕事はしておりません。
いち投資家の意見として、参考程度に捉えてくださいね。

では、また次回!

【関連記事】REIT限定の相場観を詳しく書いています

【更新記事】2021年インデックス投資トレンドは「国内REIT」と予想。最新ニュースを追いながら、展望を考える

前の日に書いた記事であり、最新ニュースが出れば随時更新しているものです。

私は米国株中心の投資スタイルに早々に終止符を打ち、国内REITに資産を組み替えました。

その根拠や情報源となっているニュースを解説しながら、私のREITへの相場観を説明しています。

インデックス投資をされているなら、合わせて読んでみてくださいね!

ではでは、また次回!

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2件のコメント

  1. 基軸通貨は軍事力を背景に持たないと成り立たないと思います。ドルが基軸通貨から転落するには代わりの武力が必要ですが見当たりません。他はそうかも!と感じました。紙幣や硬貨の時代はあと100年以内だと感じます。

    1. いつもありがとうございます。確かに、現状、基軸通貨になるには条件があるとされています。軍事力もその一つ、仮想通貨にはそれが通用しませんね。その辺り、もう少し詳しく調べてみようと思います。ありがとうございます!

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