【投資信託】ファンド選びは「婚活」のようにやればよい説

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本日は、「投資信託のファンド選び」について学びなおし。

あなたは、ファンドをどんな基準で選んでいますか?

ネットで「ファンド選び」と検索すれば、たくさんの情報が出てきます。

でも、こんな気持ちが湧いてきたりしませんか?

「結局、どこを見て選べばいいの?」
「全部を把握・理解しきれない!」
「専門用語ばかりで難しい!」
「メンタルブロックがかかりそう……」

今回は、そんなファンド選びのハードルを下げるために私からのご提案。

それは、「ファンドは結婚相手(恋人)と同じように考えて、選べばいいよ!」ということです。

「ファンド=結婚相手」同じ考え方で選んでみよう

あなたは、結婚相手を選ぶときどんな条件が大事だと思うでしょうか?

ルックス・年収・家柄・学歴・仕事・年収・性格・金銭感覚・同じ趣味……etc.

そのすべてがあなたの理想にパーフェクトな人物って、なかなか現れませんよね。

きっと、本気で結婚相手を選ぼうと思ったときには、自分なりに現実を見て優先順位や妥協点を考えると思います。

ファンド選びもそんな感じ。

欲張りすぎるときりがないですし、細かくチェックしすぎると疲れてしまいます。

かといって、誰かの言われるがまま自分の意思なしに選んでしまうと失敗する確率が高いです。

他人が推薦する異性が、必ずしもあなたにとってのベストパートナーになるとは限らないでしょ?
ファンドも同じなんですよ。

「じゃあどうすれいいの?」

ということで、今からご紹介する最低限の”ファンド選びで見るべきポイント“の中から、あなたが「これだけは譲れない!」と思う条件を自分で考えて最終判断してほしいのです。

ファンド選びで見るべきポイント5つ

こちらも、婚活にそって考えるとわかりやすいです。

ファンド選びにおけるお相手(=ファンド)のプロフィールを目論見書といいます。

目論見書には、下のようなことが書かれているんですよ。

  • ファンドの目的(ルックス)
  • ファンドの特色(性格・趣味)
  • リスク(癖・欠点)
  • 運用実績(学歴・仕事・年収)
  • 手数料(金銭感覚)

一般的に、見るべきポイントはこの5つのみ。

確認のために、例としてeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の目論見書を見てみてください。(※最新版ではない可能性があるので、投資判断の材料にはしないでください!

ファンドとの末永いお付き合いを目指して

「ファンド選びの5つのポイント」の中から優先順位を決めて、欲張らずに「末永いお付き合いができそうか?」と考えてみる……。

もちろん途中で解約してもいいのですが、それくらいの気持ちで選べば、ちょっとやそっと不調なときでも心が揺れずに済むと思うのです。

婚活との違いがあるとすれば、「ファンドは相手を選ばない」ということでしょうか?

あなたが気に入ればそこで決まりなので、そういう意味では結婚相手とマッチングするよりも簡単と言えるかもしれません。

病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、
このファンドを愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか?

なーんてね♪

では、また次回!


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