本日は、「私の6~7月の相場予想」についてお話します。
投資の最終判断は各自で、当ブログは参考としてご活用ください。
オリンピック、やってもやらなくても相場が大きく動く
開催するのか、しないのか?
また、その判断によって相場が大きく上がるのか、下がるのか?
そこまではわかりません。
しかし、それなりに大きく変動すると思うのです。
ちょうど、はじめての緊急事態宣言が出たときのように……。
オリンピックの予定日は7月23日ですが、開催の決定はもっと早くに出るでしょう。
ということは、早ければ6月前半、遅くとも7月半ばには、誰かが「やる or やらない」を宣言しますから、そこで短期的に全体の株価が大きく変動するはずです。
なので、6月~オリンピック開催予定日までの間に大きな投資は避けたほうが無難だと私は思っています。
なお、つみたてNISAや毎月定額投資を行っている方は、これまで通り積み立てても問題ありません。
オリンピック開催によって短期的に相場が動いても長期投資には大きく影響しませんので、焦らずこのまま淡々と積み立てを続けてくださいね!
6~7月は、貯金をたくさんしておこう!
私の予想としては、6~7月の国内経済は短期的に株価の上下が激しくなると思っています。
ですから、投資に適した時期ではありません。(もちろん、ジェットコースター的な相場が好きで、積極的に楽しみたい方は別です)
お金はあくまでも理想の人生を設計するためのツールなので、ツールが増えた減ったで一喜一憂するのは時間の浪費だと思っています。
6~7月は、投資からいったん心を解放させて、ほかのことに取り組みましょう。
お金方面なら、
- 現金を貯めておく
- 自己投資をする
- 家族や友人をサポートするために援助する(額は許容範囲内で)
- お金の勉強をする
8月以降の相場予想も、少し
オリンピック問題終了後、8月以降の国内景気についても軽く予想していきたいと思います。
- 高齢者のワクチン接種率・微増で、個人消費もやや回復?
- 菅内閣が9月に選挙で、負ける可能性?
大きく分けるとこの2つに注目です。
まずはワクチン、いまだ遅れてはいますが少しずつ高齢者の間で接種率が上がっています。
そうなると、外出や旅行をする人もじょじょに増えてくるかもしれませんし、個人消費が増えることで企業の業績も良くなってくるかもしれません。
ただし、決して大きな回復ではなく、若年層にまでワクチンが行き届かなければ、はっきりと上向きにはならないと思います。
また、菅内閣ですが、9月に衆議院を解散し選挙を行う可能性が高いです。
その際、勝てるかどうか……政権交代になったら株価も大きく影響を受けます。
そんな感じで、少なくとも9月いっぱいまでは高額の投資を行うのに適した時期ではないと思います。
先ほども述べた通り、投資以外の方法でマネーリテラシーを高めたり人生を豊かにすることで、素敵な時間をお過ごしください。
すべては参考程度に。
では、また次回!