【夫婦とお金】「金銭感覚が合わない」と嘆く前に考えてほしい、パートナーの人的資産について

silhouette of mountains

本日は、「パートナーと金銭感覚が合わない」という悩みに対して「パートナーを”資産”として考えてみては?」というご提案をさせていただきます。

まず、大前提として人は物ではないので、その価値を数字で計ることはできません。

しかし、そういった倫理的な部分をひとまず抜きにして、一緒に「お金」という側面のみでパートナーを考えてみてください。

パートナーの生涯年収は?

はじめに、「転職サイト doda」による2020年12月の平均年収ランキング(生涯賃金・生涯年収の情報)【最新版】をご覧ください。

あなたのパートナーは、おおよそどれくらいの生涯年収でしょうか?(ざっくり見積で大丈夫です)

私の場合、夫は地方の金融系なのでだいたい2億0,752万円~3億0,840万円くらいが生涯年収であると予想できます。
ただし、これはパートナーの職種や働き方が変わらないという条件付きなので、今後大きく変化するかもしれませんね。

しかし、まずはこのまま定年まで働き続けたとして……私の夫は生涯で2億~3億を生み出す人ということになります。
さらに、生涯年収は「働いている期間中に稼ぐ金額」なので、その後の年金や保険金などを加えると、夫が生涯で生み出す金額はもう少し増えるはずです。

そう考えると、やすやす喧嘩もしてられないな……なんて気分にはなりませんか?
少なくとも、パートナーの健康や精神衛生には「もうちょっと配慮してみようかな……」という気にはなりそうですよね。

もちろんだからと言って、「過剰に持ち上げよう」とか「相手に迎合したほうがいい」なんて言いたい訳ではありません。(←ここ大事!)

でももし、今月の生活費20~30万円の使い道や、教育費1,000万円の工面などでパートナーと揉めているとしたら……。
相手の人的資産はもっと高いのだから、よほど切羽詰まった状況でもない限りは、焦らず急がず長期的スパンで少しずつ話をすり合わせていってもいいのでは? と思うのです。

ちなみに、人的資産とは金融の専門用語です。
人的資産は、「将来的に受け取れる金額」を「割引率(未来の価値を現在の価値に換算するための利率)」で割って、現在のその人の「稼ぐ力」を計算して数字で表します。(小難しいので、サラッと頭に入れてもらえればOKです)
企業の人事や経営、教育などの分野で使われるものです。

自分は、もっと大きな人的資産だから

また、パートナーだけではなく当然ながらあなた自身も人的資産です。

それもパートナーのように離別することなく、生きている限りずっと資産を生み出してくれる存在。
自分自身がもっとも大きな価値ある資産なんですよ!

それなのに、自分のことは二の次にしてしまいがちな人や、自分の価値を過小評価してしまいがちな人には、「いや、一回数字に起こしてみて! お金という側面で考えてみて!」と伝えたい。

仮に一生アルバイトだったとしても、健康でめいっぱい働き続けることができれば生涯年収1億円くらいはいくはずなんです。(決しておすすめしませんが……)
専業主婦になったって、生涯年収2億の夫を持ち、生涯年収1~2億を生み出す子どもたちを育成できます。

でも、自分を蔑ろにして健康や精神衛生が不安定な状態のままでいたら……せっかく正社員になっても、ある日パタッと稼ぎが止まってしまうことだってあり得るんですよ!
自分を二の次にして働くって、長い目で見てすごくリスキーじゃないですか!?

まとめ「人も資産として考えてみて!」

冒頭で述べた通り、人の価値はお金や数字で計れない尊いものです。

しかし、その呪縛に捉われて「この人とは金銭感覚が合わないからやっていけない」とか「私には価値がない」と悩んでいるのなら、それは要らぬ心配だと思います。

健康で元気な心があれば、人はいつでもお金を生み出せます。

お金の悩みとパートナーシップの悩みを混ぜ合わせることなく、それぞれ別物として対処していってくださいね!

では、また次回!

おすすめ記事

2件のコメント

  1. 他の人間の価値を引き出すのは自分自身の立ち振る舞いだと思います。企業でも従業員が健康でやる気溢れる方が良いし家庭でも同じです。

    この記事はとても参考になりますね!

    1. ありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA