【バレエに捧げた人生・才能と孤独・成功と家族離散】2021年、セルゲイ・ポルーニン初の日本単独公演に期待が隠せない!

branches of leafless tree in river

本日は、映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』より、彼の才能と人間的魅力を、学びなおし。

バレエを知らない人でも、彼の踊りを見たら目を離すことができないでしょう。

まずは、その姿をご覧あれ。→YouTube動画『sacré 「春の祭典」

その圧倒的な技術と表現力は、思わず息を止めて見入ってしまうほど。

プロとしてバレエ一筋に鍛えられた身体にはふさわしくないように見えるタトゥーも、ありのままのセルゲイ・ポルーニンを象徴するナチュラルな姿です。

そんな彼が、満を持していよいよ2021年6月に来日決定

私は今から期待感が高まりに高まって、ソワソワしております。

親としても、セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリーには考えさせられた

映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』では、本人・友人・家族へのインタビューと過去の映像を通じて、彼が抱える孤独とバレエへの熱い情熱を垣間見ることができます。

家族は、セルゲイ・ポルーニンが15歳の時に離散。

父と祖母は、バレエの学費を稼ぐために外国で長期間の出稼ぎ労働を行います。結果、青年期の彼とはほとんど会うことができませんでした。

母は、彼のバレエへの才能をいち早く見抜き、貧しい故郷を捨ててイギリスで大成功させます。その頑ななまでの信念と厳しさによって、今のセルゲイ・ポルーニンがある訳ですが……一家離散の原因もまたそこにあるんですよね。

セルゲイ・ポルーニンは、多感な10代のすべてを捧げて、家族とまた一緒に暮らす日を夢見ながらレッスンに励みました。
自分がバレエで成功すれば、父も祖母も外国で働かなくて済み、母も喜んでくれると信じていたそうです。

でも、その途中で両親が離婚。目標を見失ってしまった彼は、一度バレエを止めるのですが、本当の自由を得られることは難しく、バレエによって支えられてきた人生を再び自分らしく歩んでいくことを選びます。

私がもし、貧しい国で子育てをしなければいけないなら? もし、わが子にとんでもない才能が眠っているとわかったら? ……同じことをしない自信なんて、ないですよ。

人を信じられなくなってしまったセルゲイ・ポルーニンが、初めて家族を自分の公演に招待したのは、27歳の時。
自力で孤独から抜け出し、バレエの枠を超えて表現者として大成することができたからこそ、実現できたことでした。

近年では、俳優としても活躍

2017年公開の映画『オリエント急行殺人事件』では、本格的な俳優デビューも果たした、セルゲイ・ポルーニン。

今後の活躍がますます楽しみです。

さらに、「セルゲイ・ポルーニン基金」というチャリティー組織を立ち上げて、若きバレエダンサーの育成を行いながら、教育的に恵まれない子どもたちをサポートする取り組みも行っています。

2021年6月に来日、コロナでの中止を経て今度こそ!

実は、2020年9月に初の日本公演を行う予定だったんですよね……。

しかし、新型コロナウイルスのせいで全公演中止となってしまいました。

2021年こそ、コロナに負けず実現してほしいです!

今のところまだチケットの販売は始まっていませんが、発売が開始したらできる限り私も参戦する予定です。

見に行けるといいなー♪

参考リンク

では、また次回!

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2件のコメント

  1. 注がれる愛の重さ。本当に欲しい家族の時間。凡庸な私には想像できない苦しみです。母親は全てを捧げて子供を安全な場所へ押し上げた。銃弾から子供を守る様に。

    チャリティを実施するセルゲイの行動が素敵です。辛い気持ちを昇華できたのかな?

    壁際での跳躍に躊躇いを感じない。全ての瞬間をコントロールして生み出された肉体美は素晴らしいですね。

    1. いつもコメントをくださって、ありがとうございます。
      朝太郎さんには感謝しかありません。
      仰る通り、彼は辛い気持ちを昇華できたのなら良いのですが……。そうであることを願いたいですよね。
      そこをこの目で確かめるためにも、来年の公演にはぜひとも足を運びたいと思っております。

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