【基礎疾患とは?】新型コロナでワクチンが優先される見込みの疾患を紹介・妊婦についても

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本日は、【基礎疾患】について学びなおし。

先日、新型コロナウイルスのワクチン接種の優先順位を示す案が発表されて、厚生労働省が優先対象となる基礎疾患についても合わせて公表しました。

下のような病気で入院・通院している場合、ワクチン接種の優先対象である基礎疾患になる方針です。

  • 慢性の呼吸器の病気
  • 慢性の心臓病
  • 高血圧
  • 慢性の腎臓病
  • 慢性の肝臓病(ただし、脂肪肝や慢性肝炎は除外)
  • 糖尿病(インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病+他の病気を併発している糖尿病)
  • 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血は除外)
  • 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
  • ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている場合
  • 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
  • 呼吸障害など、神経疾患や神経筋疾患が原因で身体機能が衰えている場合
  • 染色体異常
  • 重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した、重症心身障害
  • 睡眠時無呼吸症候群

また、他にも「BMI 30以上を満たす場合」もワクチン接種の優先対象になる方針です。

これらの基礎疾患やBMI30以上という線引きは、新型コロナウイルスに感染した場合の重症化リスクが高いという観点から決められているそうですよ。

あくまで「方針」なので、まだ完全な決定ではありませんが……この方向で進むという感じですね。

さらに、妊婦に関しては、免疫力が低下するのでウイルス感染は重症化しやすいとしながらも(主に日本産科婦人科学会の意見)、今はまだ妊婦へのワクチンの安全性・有効性が明らかではないという観点から、今回は対象外となる見込みです。

まとめ・感想

従来の基礎疾患患者は、そのままワクチンが優先されると思って大丈夫そうですね。

また、無呼吸症候群や肥満の人なども加わって、一般の基礎疾患よりも範囲が広くなっている印象もあります。

ただし、妊婦にはまだ安全性の不確定要素が多いことから優先対象になることが見送られました。アメリカではワクチン接種による妊婦への副作用で、深刻な症状が出ているという報告もあります。
そう考えると、慎重にならざるを得ないのも理解はできますね。

一方で、妊婦は免疫力が低下していて感染症による重症化リスクが高いことも事実です。
ですから、外出や普段の生活により気を使わなければいけない分、助成やサービス拡充などを行って手厚くケアするべきだと思います。
感染リスクの高い病院にだって、嫌でも通わなければいけないのですから。

では、また次回!

参考リンク

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