行動してはじめて豊かになる

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本日は、「2024年はできるだけ行動しましょう」というお話です。

人によって人生のベストタイミングは様々ではありますが、今回は社会・経済の変革に合わせて「時代に合わせた豊かさを享受する」ためのポイントをお伝えできればと思います。

マインドリセット期は2023年まで

2020年にコロナが蔓延し、働き方や生き方に関わる常識が大きく見直されました。

2021年頃には、まだ世界的にも全国的にもパンデミックな状態で、精神的には「待機モード」だった人が多かったのではないでしょうか?

2022年頃には、少しづつ国や企業などがアフターコロナに向けて新しいサービスなどを提案しだして、転職や生き方の見直し・転換を決断する方もいたかもしれません。

そして、2023年は完全なアフターコロナ時代として、国や企業が新しいテクノロジーなどを使って未来へ向けて走り出していくようなイメージでした。個人もそれに合わせて、AIに触れてみたり、マスクを外して旅行やイベントに再び参加したりなど、変化があったのではないでしょうか。

つまり、2020年~2023年までは新しい社会・経済システムに対応するための「準備期間」であり、個人にとっては大切なマインドリセット期でした。

2024年からはできるだけ「行動」し「豊かさ」を掴み取って

そのため、今年(2024年)からは、マインドリセットを引き続きおこなうことは大前提として、昨年よりもよりアグレッシブになっていったほうが、より「時代の豊かさ」を得られると思うのです。

具体的には、AIを少し生活や仕事に取り入れてみたり、キャッシュレスを促進させてみたり、少額でもいいので投資を始めてみたり、いろんな年代・国籍・性別の方の意見を取り入れてみたり、などなど。「今どき」「未来的」なことにチャレンジしてほしいのです。

今年「動かない」ことはリスクかも?

また、社会・経済的な面では、2023年末時点でほぼほぼ「待ちの期間」は終了しています。

私の肌感覚では、2024年の冬くらいまでは、まだ大部分の企業が新しい施策を練っているような状態でした。しかし、この春からは「2030年までにこんな経営をして、こんな新しい商品・サービスを出して、日本をこんな社会にしていきます!」とオープンな発表をおこない全速力で動き出している、というイメージが強いです。

これは企業に限った話ではありません。企業が変われば、雇用されている従業員のマインド・行動共に変わっていきますし、新しい商品やサービスを受け取る消費者もその影響は受けるはずです。

そうやってマクロ(全体)からミクロ(個体)に流れていくようにして、社会・経済は大きく変わっていきます。

一方で、酷ではありますが、変化に乏しい企業はこれまでの清算を余儀なくされる出来事や、経営難による廃業・他社との経営統合も、2023年後半頃から活発になって来ました。これもまた、個人であっても同じです。

ですから、2024年5月時点でいまだに個人でも「様子見」「待ち」のような姿勢で暮らしていると、なかなか時代に合った豊かさは享受しづらいと言えるのです。例え性格が保守的であろうとも、古風なものが好きな方でも、その中で取り入れられる「時代の変化」はあるはずだと思います。

また、積極的に取り入れなくても、時代の変化を「知る」だけでもいいのです。知って、取捨選択して、自分で選んだ生き方・働き方であれば、それはもう「新しい時代へ向けた選択」なのですから。

さいごに

時代に合わせて無理をする必要はありませんが、どんな選択をするにせよ、「時代を知る」必要はあります。

そして、今年から、今日からは、より「行動」に重点を置いて生活してみてください。

願うだけでは足りない。やりたいこと、どんどん叶えていきましょう!!

では、また次回!

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