子連れ用バッグに防災グッズを補充

family of four walking at the street

本日は、「外出時の防災&防犯グッズ」について学びなおし。

地震が多発している昨今、自宅の防災&防犯は「ほとんどできる限りの対策はやったかな」という感じです。

一方、行楽シーズンになって休日に出かけることも増えた中、「バッグの防災&防犯グッズは手薄かも……」と心配になりました。

そこで今回は、必ず毎月チェックしている「死なない防災!そなえるTV」の過去動画を振り返りながら、外出用バッグの備えを再確認し、足りないものは補充していくことにしました。

左上から順に紹介していきます。

左上:スプレー剤

これは防犯対策として以前から持ち歩いています。今は花粉の季節なので花粉ブロックのスプレーですが、夏は虫除けだったり、コロナがもっと流行っていた時期には除菌スプレーだったりしました。

スプレー剤がどうして防犯対策になるのか、詳しくはこちらのブログで丁寧に書きましたが、要は不審者などが襲って来たときの目くらましとして犯人にスプレーし、逃げる時間を稼ごうと思っているのです。

実際にいざというとき役立つかどうか定かではありませんが、飛距離のあるスプレーを選んで持ち歩いていますから、最低限、子どもの命くらいは守れたらいいな~と考えています。

中央上:防犯ブザー兼ライト

これは防犯と防災を兼ねています。電車内で子どもに変な接触をしてくる人がいた場合、この防犯ブザーを見せるだけでも撃退になります。

また、災害時は言わずもがな、ブザーとライトは命を守ってくれますから、持ち歩かない訳にはいきません。

右上:小さめの手さげビニル袋

子どもの出したゴミやオムツを捨てる際にも使いますが、災害時には水を貯めたり簡易バッグにしたり、トイレにしたりといろいろ使えます。あとは、防煙対策にも!

しかし、防煙については耐熱性が必要なので、追加で専用の防煙フードを購入しました。

左下:お菓子

災害時に帰宅困難になってしまったり、すぐに食料を摂れなかったときを想定して、常に子どもの好きそうなお菓子は持っておこうと思います。また、自販機のペットボトル飲料も気軽に買うつもりです。

昨年までは、節約の観点からマイボトルを持ち歩いておりましたが……親子3人分となればとても重たく、外出の疲労感が増してしまうのもいかがなものかと思ったのです。

いざというときこそ出来るだけ身軽でいたいので、子育て期間中はマイボトルよりもおしゃれなカフェよりも、自販機やコンビニで持ち運びやすい飲み物を調達していこうと考えています。

中央下:液体ソープ

私たち親子はみんな手が荒れやすいので、外出時の除菌対策は消毒よりも、トイレへ行ったついでに石鹸で手洗いをするのが理想的。

さらに、これは私の偏見ですが、コロナ対策としてお店などに設置されている除菌スプレーや石鹸など、それ自体いろんな人が触っているので持ち手や容器の衛生面が不安なのです。

ましてや災害時となれば、ますますいろんな人と使いまわすことになるでしょう。そこで「家族用に1つあったほうがいいかな」と思い、液体ソープを常に持ち歩いています。

右下:大きめの絆創膏

これも災害時にいろんな用途で使えてすごく便利です。

傷の手当はもちろん、衣類や靴・バッグなどに穴が開けば応急処置として塞ぐことができます。さらには、安否メモの代わりにもなりますね。子どもとはぐれたときの対策として、事前に親の名前や連絡先を絆創膏に書いてわが子に貼り付けてもいいと思います。

これから入れたいもの

あまり荷物を増やしたくないので、ひとまずはこれくらいで大丈夫でしょう。

あとは、トイレ対策として私はいまだに子ども用オムツを2人分持ち歩いています。うちの子(5歳・4歳)はすでに卒業していますが、災害時にトイレがないならすぐにオムツを着けさせて用を足させるつもりです。

同じ理由で「大人用オムツも1枚、持ち歩いてもいいかもな~」なんて……。実は自宅には1袋、介護用のオムツを常備しているのです。災害時のトイレ対策として。

簡易トイレは保管時こそコンパクトで便利ですが、いざ使うときにはけっこうかさ張ると思っています。また、後始末も大変そうです。

念には念を入れて防犯&防災対策に取り組んでおりますもので、安全のためならいくらでも恥はかき捨てです。

では、また次回!

おすすめ記事