本日は、「2030年への準備」について学びなおし。
近年起こっている出来事は、時代を変える大波の中に発生した、ひと時の泡沫のごとく。
個別に注視したところで、生活に役立つ情報は多くありません。
これから私が見据えていきたいのは、おおよそ2030年以降の未来。
その頃は、こんな風に世の中が変わっているでしょう。
社会課題解決はAIにお任せ
政治、経済、教育、福祉、衛生、流通、医療、公共事業……。
これからの仕事はほぼすべて、AIに任せる領域になるはずです。
システム面だけではなく、施策も、仕組みづくりも、実際の作業も。AIで効率的かつ合理的に運営することでほとんどの社会課題は解決します。(もちろん任せる人間側の問題ははらみますが)
上の領域に携わる人員は最小限でよくなるはずです。
人間の「仕事」は、とことんエンタメ化
社会課題を解決する仕事はAIの領域となっていく中、人間や会社はどう存続していくのか……?
私たちは、その存在意義や生き方が、ここから大きくエンタメ方向に振り切っていくと思います。
いわゆる「人のために働く」「社会のために働く」必要はないわけで、また経済もAIによって整備されたら「お金のために働く」必要も今より重要視されなくなっていきます。
すると、人や会社は、世の中が便利になった一方で「もっと人と関わりたい」「誰かの役に立ちたい、認められたい、愛されたい」「自分の気持ちや趣向を共感してほしい」という欲求が高まっていくはずなのです。
そこに焦点を当てた商品やサービス、つまり主にエンタメ系の市場が大きく拡大していくことになると思います。
これは何も、「今のエンタメ業界だけが儲かる」という意味ではありません。ほかの業種やサービスにも、今よりもっとエンタメの要素を取り入れないと、AIに代替されヒットや存続が難しくなるという意味です。
経済は「デジタル通貨」と「ベーシックインカム」で刷新
先ほど、『経済もAIによって整備されたら「お金のために働く」必要も今より重要視されなくなっていきます』と書きましたが、これはAIやブロックチェーンを駆使したデジタル通貨が普及した未来の話をしています。
今、米国で関税の話が持ち上がっているように、世界的にも各国独自の税制・金融政策などは一掃される流れ。将来的には、貿易に必要な関税だけが残り、平らになった世界経済の土壌にはデジタル通貨によるベーシックインカムが走り出します。
ベーシックインカムとは、大なり小なりお金が定額支給される制度なので、これが実現すると「食べるために働く」必要がほぼない世の中になるわけです。一方で、QOLアップや自己実現のために人々は働き、エンタメ寄りの仕事で不足したお金を集めていくことになるでしょう。
ベーシックインカムの実現可能性
ベーシックインカムを未来の前提にすると、「タダでお金がもらえる制度なんて本当にあり得るのか?」という声も聞かれます。資本主義のルールに則れば、そんな上手い話は詐欺でもない限りなさそうではありますね。
ただし、現在の資本主義のシステムは、利ざや(金利や売買金額の差)で儲ける仕組みになっており、それ自体が未来永劫続く設計になっていません。利ざやを生めば生むだけお金の数量は増え、その分お金の価値が薄まる仕組みなのですから。いつかは根こそぎ変えなければ、それこそ経済が機能不全になってしまいます。
また、ブロックチェーンはお金に記録をつけ、足跡を残し、数量を調整できる仕組みになっています。ですから、一定額を世界中にばらまいても上手くコントロールできれば構造上は問題ないのです。むしろ、資金洗浄や裏金が発生しにくいという意味では、現行の通貨や経済システムよりもよほどクリーンだと言えます。
ただし、ベーシックインカムが普及した未来では、お金の貯蓄性は失われると予想されています。お金は、使用期限付きのサービス券やチケットのような存在になるかもしれませんね。
私たちは、来たるベーシックインカム時代に備えて、「お金を蓄える」以上に「お金を回す」力を身につけていく必要があります。
まとめ
この記事での大事なポイントをまとめてみました。
2030年頃は、
- 社会課題を解決する仕事はAIの領域となっていく
- 人間や会社にエンタメ受給の傾向が強くなる
- 「お金を蓄える」から「お金を回す」という考え方にリセット
あくまで私の未来予想にとどまる話ではありますが、今日から頭の片隅に置いて生活してみてくださいね。
5年後なんてあっという間ですが、近年のAIの発達は目覚ましいものです。きっとすぐに世界の景色は様変わりしていきますよ。
では、また次回!
